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bitFlyer(ビットフライヤー)がSFDを導入!FXの価格乖離縮小を目指す模様!暴落する理由はこれだ!(2月26日変更点追記)

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bitFler-SFD
1月16日12時30分、国内でも最大手の仮想通貨取引所bitFlyerがFX市場の価格乖離縮小を目的として「SFD」の導入を発表しました。

SFDってなに?という方も多いと思いますので、今回はSFDの解説をしていきます。今後のFX相場が変わるほどに大きい内容なので、しっかり確認しておいてください。また2月27日に変更されたSFD比率についても追記していますので、確認してみてください。

SFD導入のお知らせ

【重要】Lightning 現物(BTC/JPY)と Lightning FX の価格乖離の縮小を目的とした「SFD」導入予定についてのお知らせ

Lightning FX をお客様に安心してビットコイン取引を出来る場としてご利用いただくため、Lightning 現物(BTC/JPY)と Lightning FX の価格乖離の縮小を目的として、1 月中を目処に「SFD」の導入を予定しております。

SFD とは、「Swap For Difference」の略称で Lightning FX に適用されます。
価格乖離が 10% 以上になった場合には、価格乖離が拡大する方向の約定をされたお客様から約定金額(日本円)に応じた SFD を徴収し、縮小する方向の約定をされたお客様に SFD を付与いたします。

徴収・付与する金額は約定金額(日本円)に対して、約定時の価格乖離の程度に応じて決定される SFD 比率を乗じて算出されます。

例:
Lightning 現物(BTC/JPY)(最終取引価格:2,000,000 円)が Lightning FX(最終取引価格:2,300,000 円)対比 15% 高く乖離しているときに Lightning FX で 1 BTC/2,300,000 円(Aさん買い、Bさん売り)の約定が発生した場合の SFD 額について

Aさん:建玉決済時に、23,000 円を SFD として徴収
Bさん:建玉決済時に、23,000 円を SFD として付与

また、Lightning FX の取引画面にて価格乖離率を確認できるようにいたしました。

当社が定める比率は下記ご参照下さい。
SFD の算出に用いる比率:
① 10% 以上 15% 未満:0.5%
② 15% 以上 20% 未満:1.0%
③ 20% 以上 3.0%

こちらが実際にbitFlyerからユーザー宛てに送られてきたメールです。この発表の後、FXの価格は大きく下がっています。

SFDとは!仕組みを徹底解説!

簡単に内容をまとめるとbitFlerからのメールにもある通り、価格乖離率が10%以上の時に、価格乖離が拡大する方向で約定すると約定金額に応じて0.5~1.0%のSFDが徴収されることです。用語が多すぎてわかりずらいですが、順を追って解説していきます。

価格乖離とは

価格乖離というのは現物の価格とFXの価格の差を現物の価格で割ったもののことです。例えば現物が160万円なのに対してFXの価格が180万円だった場合、価格の差が20万円で、乖離率は12.5%ということになります。

乖離率が10%を超えているので、価格乖離が拡大する方向の約定をするとSFDとして0.5%が徴収され、価格乖離が縮小する方向の約定をするとSFDとして0.5%を受け取ることができます。

拡大方向と縮小方向

拡大方向とか縮小方向とか言われてもわかりづらい!という方もいるかもしれませんが、拡大方向と言うのは乖離率が大きくなる約定をすることで、縮小方向とは乖離率が小さくなる約定をすることです。つまり、先ほどの例のようにFXの価格が現物よりも高い場合には、買いの注文をすると0.5%が徴収され、売りの注文をすると0.5%が付与されます。

仮に現物の価格が200万円で、FXの価格が170万円だった場合を考えてみましょう。このときの価格差30万円で、乖離率は15%なので、SFDの比率は1%です。この場合はFXの価格が現物よりも低いため、売り注文をすると1%が徴収され、買い注文をすると1%付与されることになります。

取引のシュミレート

例として、現物の価格が180万円でFXの価格が200万円のときの約定でシュミレートをしていきます。この場合の乖離率は1.1%なので、SFD比率は0.5%です。

Aさん:200万円で1BTCを購入
Bさん:200万円で1BTCを売却

現在現物よりもFX価格の方が高いため、買い注文が拡大方向、売り注文が縮小方向となっているので、Aさんは0.5%徴収され、その分がBさんに付与されることになります。200万円の0.5%は1万円なので、Aさんは1万円を余分に徴収され、Bさんは1万円をもらうことができます。

何故SFDが導入されるのか

今回、SFDが導入された理由は価格乖離を縮小させるためです。現在、現物の価格とFXの価格には20万円以上の差があり、FXで購入する際には高額でビットコインを購入することになります。拡大方向の約定は実質的に手数料が掛かるわけですから、SFDの導入によって投資家達は拡大方向の約定に躊躇するようになるでしょう。

逆に縮小方向の約定には大きなメリットがあるため、できるだけ縮小方向に約定をしたいと考えるようになるので、自然に現物とFXの価格が縮まっていくようになります。

今後は売り相場が続くかもしれない

SFDの発表があった12時30分からbitFlyer Lightningの価格は10万円以上の下落を見せており、今後も売り相場が続くことが予想されます。FXの価格が下がることによって、同時に現物も下がっているので乖離が埋まるまでは下がっていくかもしれませんね。

2月26日に発表されたSFD内容についての変更点

2月26日にSFDの内容について変更があったため追記させていただきます。

決済注文の約定時にSFD 付与がなくなる!

今後価格の乖離があるときでも決済注文時の約所ではSFD付与がなくなることに決まりました。SFD徴収とSFD付与があるのは以下の場合です。

約定の種類 新規注文 決済注文
乖離拡大方向 SFD徴収 SFD徴収
乖離縮小方向 SFD付与 SFDなし(変更点)

現物とFXの価格に10%以上の乖離があった場合に縮小方向の決済注文を出してもSFD付与がないため、SFDの利幅で利益を出していた人は利益を出しずらくなるようになっています。

SFD比率に0.25%と2%が追加!

SFD比率に0.25%と2%が追加され以下のようになります。

価格乖離 SFD比率
5%以上10%未満 0.25%(追加)
10%以上15% 未満 0.50%
15%以上20% 未満 1.00%
20%以上 2%(追加)

以前までは10%以上の乖離がなければSFDが発生することがなかったのですが、今後は5%以上でも発生するようになるため、今までよりも現物との乖離がしづらい状況になるかもしれません。また、20%以上で2%のSFD比率に変更されており、以前の3%に比べるとSFD比率が下げられているため、今後価格乖離するときには2%を超えていく可能性もありますね。




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